広島の頼れるかかりつけ医&病院・医院・クリニックに出会える健康情報サイト


広島の頼れるかかりつけ医&病院・医院・クリニックに出会える健康情報サイト 広島ドクターズ

 

病名・症状・キーワードからお医者さんレポートを探す かかりつけ医は、「病気を治す」だけでなく、「病気を近づけない」ための強い味方。信頼できるかかりつけ医を見つけることは、大切な家族の健康を守る安心の第一歩なのです。 広島県では、県民一人ひとりががんをより身近なものとして捉え,がん検診の重要性についての意識が高まるよう、がん検診の普及啓発や受診率の向上に力を入れています。 広島ドクターズのサイト運営会社「株式会社和多利」は、広島県「がん検診へ行こうよ」推進会議会員に所属しており、広島ドクターズを通じて広島のがん検診受診率アップに貢献したいと考えています。



広島の病院・医院をエリア別に探す
広島の病院・医院を診療科目別に探す
 
今月のピックアップレポート
進化する歯科治療「レーザー治療」「口腔内細菌管理」について
進化する歯科治療「レーザー治療」「口腔内細菌管理」について
 本山 智得 先生
(本山歯科医院)
 
よく検索されている病名・症状
咽喉頭異常感症((常に)喉(の奥)が詰まった感じ 引っかかる感じ 飲み込み 違和感 異物感 飲み込みにくい (髪の)毛がある感じ 喉に何かくっついてる感じ 常に喉に違和感)

過活動膀胱(尿意切迫感 原因 ストレス 歩くと尿意)

乳がん(初期 治療 早期発見 早期乳がん 初期の乳がん)

貧血 息切れ 血が止まりにくい

形成外科って何

胃の不調(吐き気 胃が変(な感じ)違和感 胃がおかしい 胃もたれ 頻繁 胃もたれみたいな気持ち悪さ)

ウイルス性胃腸炎(嘔吐 下痢 (高)熱 発熱 子供)

尋常性疣贅(子ども 魚の目)

子宮筋腫(5センチ 経過観察 大きさ 6センチ 1センチ 健康診断 2センチ 様子見 手術 7センチ 子宮筋腫の疑い 子宮筋腫があると言われたら そのまま 問題ない 8センチ)

小児てんかん(てんかん 子供 てんかん発作 症状 原因 子供のてんかん 突然倒れる病気)

関節リウマチ(朝起きると関節が痛い 朝のこわばり 寝起き 朝 指の関節が痛い 夕方 指 こわばり)

摂食障害(食べて吐く 病気 食べる 罪悪感 吐く 食べて吐いての繰り返し 食べたら吐いてしまう)

膀胱炎(大腸菌)

変形性膝関節症(膝が重い 違和感)

不安障害(胸苦しい 息苦しい 緊張 急に緊張するようになった 急に不安になる 強迫性障害 動悸 不安 過呼吸 不安になると過呼吸)

流涙症(涙腺 詰まる 原因 涙腺が詰まる)

メニエール病((発)熱 耳の圧迫感 耳が遠くなる めまい 耳閉感)

脳神経内科とは(脳神経症状 病気)

甲状腺ホルモン異常

ほくろがん(ほくろ 滲出液 真っ黒なほくろ)

小児歯科矯正(矯正 何歳から)

気管支喘息(咳が止まらない)

機能性ディスペプシア(吐き気 機能性胃腸症 再発)

心の不調予防(精神病にならないために 現代 精神病 精神疾患 予防)

頭部外傷(たんこぶ すぐ消えた 打ち所が悪い どこ 頭 打ち所)

白内障(水晶体 にごり)

胆石症(気持ち悪い 血液検査異常なし)

前立腺肥大(40代)

睡眠時無呼吸症候群(寝息がおかしい)

 

自分にあったかかりつけ医をみつけよう!広島の医院・病院ガイド

自分にあったかかりつけ医をみつけよう!

西原セントラルクリニック(安佐南区)
西原セントラルクリニック(安佐南区)
よしだハートクリニック(中区)
よしだハートクリニック(中区)
医療法人 崇光会 山村整形外科
医療法人 崇光会 山村整形外科(佐伯区)
 
新着お医者さんレポート
 
【広島ドクターズは暮らしに役立つ広島の地域医療情報が満載。その病気とは?どんな症状は?どんな治療をするの?予防ついて、広島のドクターが知りたい医療情報をレポート発信。広島の病院検索も広島ドクターズで】
【広島ドクターズは暮らしに役立つ広島の地域医療情報が満載。その病気とは?どんな症状は?どんな治療をするの?予防ついて、広島のドクターが知りたい医療情報をレポート発信。広島の病院検索も広島ドクターズで】
【広島ドクターズは暮らしに役立つ広島の地域医療情報が満載。その病気とは?どんな症状は?どんな治療をするの?予防ついて、広島のドクターが知りたい医療情報をレポート発信。広島の病院検索も広島ドクターズで】
 

【広島ドクターズは暮らしに役立つ広島の地域医療情報が満載。その病気とは?どんな症状は?どんな治療をするの?予防ついて、広島のドクターが知りたい医療情報をレポート発信。広島の病院検索も広島ドクターズで】
【広島ドクターズは暮らしに役立つ広島の地域医療情報が満載。その病気とは?どんな症状は?どんな治療をするの?予防ついて、広島のドクターが知りたい医療情報をレポート発信。広島の病院検索も広島ドクターズで】
睡眠時無呼吸症候群について、酸素濃度・脳波・AHI・シーパップ(CPAP)を解説。むずむず脚症候群・サーカディアンリズム・ナルコレプシーなど、睡眠障害について津谷内科呼吸器科クリニック 理事長 津谷隆史先生】|病気や症状。治療や予防に役立つ 病院・医院・クリニック情報サイト『広島ドクターズ』
(この記事は2013年3月18日時点の情報です)

津谷隆史 先生(内科)

寝ている間に呼吸が止まってる?! 放っておけない睡眠時無呼吸症候群

 
津谷内科呼吸器科クリニック
【住所】広島市東区牛田早稲田1-6-3
【TEL】 082-221-5463 
睡眠時無呼吸症候群 酸素濃度 いびき 脳波 AHI シーパップ CPAP レム睡眠 むずむず脚症候群 サーカディアンリズム ナルコレプシ 睡眠障害 津谷内科呼吸器科クリニック 広島市東区 牛田
よい眠りとよい呼吸から健康をサポートする津谷先生は睡眠障害治療のエキスパート。
 
ちゃんと寝ているのに昼間眠くてしかたがない、という状態が続いていませんか? もし家族から「寝ている間のいびきや寝息がおかしい」と指摘されているなら要注意! 「睡眠時無呼吸症候群」が原因かもしれません。
睡眠時無呼吸症候群は寝ている間に呼吸が止まってしまう睡眠障害で、熟睡が妨げられて日中眠くなるだけでなく、血液中の酸素不足から血管に関係する様々な疾患を引き起こす病気だと言われています。
今回は、「津谷内科呼吸器科クリニック」の理事長、津谷隆史先生に、睡眠時無呼吸症候群について、詳しく説明して頂きました。「むずむず脚症候群」「サーカディアンリズム」「ナルコレプシー」など、様々な睡眠障害についても話を伺いました。

睡眠障害とはどういった状態をいうのでしょうか?

健康的な生活を送るために欠かせない睡眠ですが、日本人の5人に1人が睡眠に何らかのトラブルを抱えていると言われています。睡眠時間が確保できていない、眠れない、といった「不眠」が問題になるケースもありますが、睡眠不足ではないはずなのに日中眠いと感じる「過眠」に悩まされる人が近年増加しています。
「ちゃんと睡眠をとっているのに、どうして眠いの?」と不思議に思うかもしれませんが、実は寝ているつもりでも、何らかの理由によって睡眠が阻害されていて、深く眠れていないことがあるのです。
質の良い睡眠が確保されていないと、日中眠くて仕方がない、倦怠感や頭重感があって仕事が手につかないといったように、社会生活に支障をきたすことにもなり兼ねません。また、睡眠障害は様々な疾患の誘発・増悪原因になりますから、睡眠障害の原因を特定して、きちんと治療することは重要です。

睡眠障害が病気を引き起こすことがあるのですか?

睡眠が不足すると、ストレスと血液の中の興奮系物質が多くなるために血圧が高くなります。そのため血管障害が起こりやすく動脈硬化が進めば、狭心症、心筋梗塞を引き起こすことがあります。血糖コントロールの悪化にも関係していることから糖尿病が進行したり、眠れないことでうつ傾向になることもあります。
また、睡眠障害からの眠気、集中力や思考力の低下、居眠りによって自動車運転などで交通事故や産業事故も発生しやすくなります。1986年に起きた、スペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故も、極度の睡眠不足にあったスタッフの整備不良の見逃しが指摘されています。
また、2003年に、山陽新幹線ひかりの運転士が運転中に居眠りをし、岡山駅で緊急停止したことで話題になったのを覚えていますか? 後に、運転士が「睡眠時無呼吸症候群」であったことが報告され、そこからこの病気が注目されるようになりました。

この事故で、「睡眠時無呼吸症候群」が一躍有名になりましたよね。

実はこの事故が起こる数か月前にJR西日本から電話がかかってきて、運転士の睡眠時無呼吸症候群の検査をしてほしいと言われたんです。家族や同僚からも「いびきをかいて寝ている最中、呼吸が止まることがある」と指摘されている運転手がいるとのことで,JR西日本でも睡眠時無呼吸症候群の検査の必要性を感じていていたのでしょう。
一歩間違えれば大事故を引き起こし兼ねませんから、この事故以降、JR西日本の運転士でスクリーニング検査にひっかかった人は全員、ここで睡眠の検査をしています。バス会社からの睡眠検査の依頼も増えましたね。

睡眠時無呼吸症候群とは、どのような病気なのですか?

文字通り、睡眠中に呼吸が止まるような事態が繰り返される病気です。その多くは、睡眠中に舌根がのどの奥に落ち込んで、空気の通り道である上気道をふさいでしまうことで、低呼吸状態、無呼吸状態を起こすことが原因です。
低呼吸、無呼吸になると、血液の中の酸素濃度が低下します。酸素濃度が低下すると、そのままだと死んでしまいますから、脳に覚醒反応が起きるんですね。すると、実際に目が覚めなかったとしても「目覚めた状態」になり、舌根が解放されて呼吸が再開します。酸素が戻るとまた睡眠に入りますが、再び無呼吸状態が起こり…、ということが、本人の気づかない間に何度も繰り返されているのです。つまり、眠っている間に首を絞められて、「危ない、起きろ!」と、自分で自分を起こしている状態が、毎晩繰り返されているわけです。

どのような人がなりやすいですか?

身体的な特徴は、肥満、顎が小さい人。肥満の人で、血圧が高くて、昼間眠くて仕方がないという人は、睡眠時無呼吸症候群であることが多いです。なぜ肥満の人が睡眠時無呼吸症候群になりやすいのかと言うと、首周りへの脂肪の沈着により内腔が狭くなるため、舌根がちょっと落ちただけで閉まりやすいのです。扁桃が大きい人、骨格上あごが小さい人も気道が狭くなるので、無呼吸になりやすいと言えます。
睡眠時無呼吸症候群は自分ではなかなか気づきにくい病気です。まさか眠っている間に呼吸が止まっているなどとは思いもしないし、昼間眠たいのも「疲れがたまっているから」と見過ごしがち。初診の患者さんだと、家族にいびきや呼吸のことを指摘されたのがきかっけで、受診されるケースが多いです。

睡眠時無呼吸症候群はどんな検査をするのですか?

まずは、簡易睡眠ポリグラフ検査を行い、無呼吸の程度を調べます。ご自宅で行ってもらうもので、鼻と指先につけたセンサーで寝ている間の呼吸の状態と酸素濃度を測定します。その結果を参考に、さらに精密な検査が必要な場合は、終夜睡眠ポリグラフ検査を行います。睡眠の深さを全体的にみていくために、脳波、眼球運動、筋電図、呼吸運動、心電図、酸素飽和度、下肢の動き等を終夜記録します。こちらは、一晩泊まっていただいて検査しますが、夜の8時に来院し、いつもと同じように眠っていただくだけ。翌朝は6時半には帰られますので、仕事が忙しいお父さんでもそのまま出勤することができますよ。

検査で何が分かるのですか?

まず、無呼吸や低呼吸が1時間に何回発生するかの指標(AHI)を見ていきます。正常なら5回以下ですが、重症の患者さんでは50回を超える方もいます。5回以上は睡眠時無呼吸症候群という診断になりますが、保険適応で治療ができるのは20回を超えた場合とされています。
次に酸素濃度(SpO2)の数値ですが、呼吸が止まり低酸素になると90%以下になってしまいます。数字だけだと分かりにくいですが、これは体にかなりのストレスがかかっている状態で、睡眠時無呼吸症候群の患者さんはこれを毎晩繰り返しているのです。
睡眠中の脳波を調べると、息が止まって次の呼吸が始まる前に、覚醒脳波が誘発されていくパターンが見て取れます。正常の睡眠というのは、眠りが深くなっていく「ノンレム睡眠」と、眠りが浅く夢を見ている「レム睡眠」を一定のリズムで繰り返しますが、睡眠時無呼吸症候群の患者さんは、睡眠が深くなることがなく、常に覚醒脳波が出ていて睡眠が分断されているのが分かります。
これらの指標から、呼吸が止まっているから酸素濃度が下がる、酸素濃度が下がるから脳の覚醒が誘発される、そのため睡眠が途絶えたり、眠りが浅くなってしまうことが、ご理解いただけると思います。

寝ている間に何十回も呼吸が止まっているなんて恐ろしいですね。

睡眠時無呼吸症候群では、質の良い睡眠が得られないことで日中眠いという症状以外に、メタボリックシンドロームのもとになると考えられています。
毎晩、酸欠が繰り返されることで高血圧や動脈硬化を進行させ、狭心症・心筋梗塞、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などが引き起こしやすくなります。酸素不足により体のインスリンへの反応を鈍らせてしまうため、糖尿病にもなりやすいと言われています。
血中の酸素が少ないと酸素を運ぶ赤血球が増えて酸素欠乏性多血症になることが多く、また寝ている間に胸腔内が陰圧になることで、胃の方から胃酸が逆流して逆流性食道炎が起こることがあります。

どんな治療を行うのですか?

睡眠時無呼吸症候群に有効な薬というものは、残念ながらありません。寝る時に、シーパップ(CPAP)という器具を装着して、無呼吸にならない状態を作るようにします。
シーパップとは、舌根が落ち込んでいるところに鼻から空気を通すことで、ある一定の圧力を気道にかける方法です。物理的な方法ですが、シーパップを装着することで健常者と同じように熟睡が得られ、昼間の眠気が消失します。付けたその日から劇的に睡眠の質が改善されるため、付けないと眠れない、これを付けて寝ないと次の日に仕事に行けない、という患者さんが多いですよ。ただ、シーパップは鼻から空気を送っていくので、鼻炎で鼻が詰まっている人は使用が難しいですね。
AHI(1時間に発生する無呼吸・低呼吸の指標)が20回以上なら、保険適用でシーパップをレンタルすることができ、月に一度メンテナンスをしながら使います。AHIが20回未満の保険適用でシーパップがレンタルできない方は、マウスピースでの対応も可能です。また、扁桃腺肥大により睡眠時無呼吸症候群になっている場合は手術することもあります。

シーパップはどれぐらいの期間つけていればいいのですか?

ずっとです。基本的には眼鏡と一緒だと考えてください。シーパップは熟睡を得るための器具であり、治療するものではありませんから、治療を始めたら寝る時は必ず付けてもらいます。
治療という意味では、生活習慣病を改善するために、体重管理や禁煙指導を行います。特にタバコは、気道の粘膜がくっつきやすくなって舌根が落ち込んだ時に外れにくくなるため、睡眠時無呼吸症候群を悪化させます。ただ、ニコチンには覚醒作用があり、長距離の運転手で常に吸っていないと寝てしまうといったチェーンスモーカーの方もいますから、無理やりタバコをやめさせると、運転中に眠ってしまって事故を起こす可能性もあるので注意が必要です。

睡眠時無呼吸症候群 いびき 酸素濃度 脳波 AHI シーパップ CPAP レム睡眠 むずむず脚症候群 サーカディアンリズム ナルコレプシ 睡眠障害 津谷内科呼吸器科クリニック 広島市東区 牛田
4階は「いびき睡眠障害センター」を併設し、終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG検査)が受けられる
 

他にも、睡眠の質に影響を与える病気があるそうですが。

睡眠時無呼吸症候群以外にも睡眠の質の低下を招くものに、「むずむず脚症候群」というのがあります。夜寝ようと思っても、足がほてったりむずむずして、なかなか眠れないといったものです。また,高齢者に多く見られるものに,「周期性四肢運動障害」という疾患があります。これらは,覚醒脳波を誘発する刺激が足から周期的に出ていて、睡眠時無呼吸症候群と同じように、眠っている間に何回も起こされる状態になっているのです。よく足の痙攣を起こす、こむら返りがある、足がつる方は、このような疾患にかかりやすいと言われています。治療では、痙攣を取る薬を服用することで、非常に良く眠れるようになります。
 

睡眠障害の症状はほかにもありますか?

「朝起きて夜寝る」というそのリズムが崩れる睡眠障害もあります。1日は24時間ですが、実は人間の睡眠の周期は25時間でリセットされるようにできています。おそらく真っ暗で音もないようなところで生活していると、体内時計は25時間サイクルになってしまうのですが、人の体は朝起きて日の光を浴びたらリセットされるようにできていて、睡眠のリズムがコントロールされます。
これをサーカディアンリズムと呼ぶのですが、そのリズムが崩れてしまうと、昼と夜の睡眠が逆転したり、午前の早い時間に目が覚めてしまうといった睡眠障害が起きてしまいます。交代勤務で夜勤ばかりしている人や極端な夜型生活をしている人に、リズム障害が現われることが多く、治療では睡眠日記をつけてもらい、メラドニンという睡眠のホルモンを出す薬を使って睡眠のリズムを整えていきます。
あと、昼間の覚醒維持ができないといった睡眠障害もあります。たとえば試験中や面接中やデートの最中といった、普通ではまず眠るような場面ではないのに、突然強烈な眠気におそわれて本当に寝入ってしまうといったものです。これは、「ナルコレプシー」というもので、「眠れない」ではなく「眠ってしまう」病気です。ナルコレプシーはまだ世間ではあまり知られていないため、周りから誤解や偏見の目で見られがちですが、睡眠障害の1つであり治療を受けることで改善する可能性の高い病気です。

最後に「広島ドクターズ」の読者にアドバイスをお願いします

これまで、睡眠の質の低下につながる話が中心でしたが、やはり睡眠障害では時間が不足しているケースが一番多いです。何時間寝るのがいいかは、睡眠の質にも関係するので一概には言えませんが、6.5〜7.4時間寝る人の死亡危険率が一番低いというデータも報告されておりますので、一日7時間ぐらいは確保するのが望ましいのではないでしょうか。
質の高い睡眠を得るためには、寝る前にリラックスすることが大切。寝る前にテレビゲームをしたりパソコンを見過ぎると、脳が興奮して深い眠りが得られません。また、寝酒はたしなむ程度が良く、酔っぱらったまま眠ってしまうと睡眠の質は落ちてしまいます。
日本人の国民平均睡眠時間は非常に少ないと言われていますが、まずは睡眠時間をちゃんと確保しましょう。それでも、いつも眠くて苦痛であると感じているならば、病的な問題があるかどうかきちんと調べて、質の良い睡眠がとれるように改善していきましょう。

医師のプロフィール

津谷隆史先生

●広島大学医学部第二内科助手
●スウェーデン カロリンスカ研究所
●中国労災病院 呼吸器科部長を経て
●平成12年 津谷内科呼吸器科クリニック
●平成14年 いびき睡眠障害センター開設(4F)
●平成18年 呼吸リハビリセンター開設(5F)


‐所属学会・資格‐

・医学博士
・認定内科医
・呼吸器学会認定指導医
・日本医師会認定産業医
・日本禁煙学会認定禁煙専門医

 


 
 

■□■□ 2017年11月によく読まれた記事をCHECK! □■□■

 
喉のイガイガ、喉の違和感、異物感、喉に引っかかった感じがあるなどの不調があって、喉に意識が集中しストレスが溜まっていることはありませんか?

朝、起きた時に手や足の指が動かしにくい…「朝のこわばり」を感じたらチェックして。関節リウマチは高齢者特有の病気ではありません。

社会不安障害、パニック障害、強迫性障害など…強い緊張や不安によって様々な場面で起きる「不安障害」は、こころではなく脳の病気。

命にかかわる病気ではありませんが、経過観察と言われたら生理の変化に気を付けて。過多月経や月経痛がひどくなるなどの場合は早めに産婦人科に相談しましょう。

多くの種類があって発作の現れ方は様々。「てんかん」は決して珍しい病気ではありません。


Produce : WCMS Developed : Netprompt