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「胃やみぞおちが痛い」「胃がもたれる」「お腹が張る」「胸がムカムカする」「食べるとすぐにお腹がいっぱいになる」「吐き気がする」などの症状が続いていませんか?|たにクリニック|谷 充理 先生|病気や症状。治療や予防に役立つ 病院・医院・クリニック情報サイト『広島ドクターズ』
(この記事は2015年12月11日時点の情報です)

谷 充理 先生(内科・消化器内科・外科)

胃痛・胃もたれ・膨満感・胸焼け・吐き気などが続いていませんか?


たにクリニック
【住所】広島市安芸区船越南2-1-11
【TEL】 082-823-2220
 
「胃やみぞおちが痛い」「胃がもたれる」「お腹が張る」「胸がムカムカする」「食べるとすぐにお腹がいっぱいになる」「吐き気がする」などの症状が続いていませんか?|たにクリニック|谷 充理 先生
胃がんなどの早期発見・早期治療をモットーに内視鏡検査を行っている谷先生
 
「機能性ディスペプシア」。あまり聞き慣れない言葉だけど、一体なに?
胃やみぞおちが痛い、胃がもたれる、お腹が張る、胸がムカムカする、食べるとすぐにお腹がいっぱいになる、吐き気がする、などの胃腸の不調は、日本人の4人に1人が感じているといわれ、ともするとありふれた症状かもしれません。
機能性ディスペプシア症状の表れ方や原因は人それぞれですが、食事や生活習慣を見直すことで、症状が改善することもあります。
また、そんなありふれた症状には、胃がんが潜んでいることもあるので、油断は禁物です。
今回は、50年続く地域のかかりつけ医として内科・消化器内科・外科に対応され、胃がんなどの早期発見・早期治療にも力を入れておられる「たにクリニック」谷 充理院長にお話をうかがいました。

機能性ディスペプシア(FD:Function Dyspepsia)とは、どのような病気ですか?

正式名称は「機能性ディスペプシア」ですが、ディスペプシアといっても一般の方にはよく分からないと思うので「機能性胃腸症」と説明したりもします。
簡単に言うと『胃の動きが問題でお腹の調子が悪い』というような事なのですが、機能性ディスペプシアというのは胃の粘膜がただれているような胃炎、胃潰瘍、胃がんなど内視鏡で見て分かる器質性の異常がないのに『胃の動きが悪い』とか、逆に『胃の動きが過敏で動きが激しい』とか『胃酸の出具合が強い』などで不快感、膨満感、痛み、胸焼け症状などがある方の総称のようなものです。
食道に炎症があって胸焼けがある場合「逆流性食道炎」という名前がついていますが、内視鏡で見ても食道が綺麗な方が結構いらっしゃいます。
また、胃酸の逆流によって症状が出ている方もいて、この場合は「胃食道逆流症」という病名になります。

そのような方は多いのではありませんか?

そうですね。内視鏡で見ても異常がない方はたくさんいらっしゃいます。お腹がもたれるとか胃が痛いとかは、みなさん経験があると思います。ちょっとストレスを感じると胃が痛くなるとか。そういう一時的なものは治療しませんが、それが長く続くような方は治療する必要があります。3ヶ月毎日症状が続くとか、毎日は続かないけどちょこちょこと半年以上そういう症状が続くような場合は機能性ディスペプシアの可能性がありますので、内視鏡で器質的な異常がないか確認した上で、異常がない場合は「機能性ディスペプシアとしての治療を開始してみましょうか」というおすすめになります。

器質異常の検査は内視鏡で行われるのですか?苦手な方も多いと思うのですが。

ピロリ菌がいる萎縮性胃炎の場合、内視鏡検査をしないとピロリ除菌が保険適応にならないので、「内視鏡検査をしましょう」という形になると思います。
どうしても内視鏡検査が怖い方は、定期的にバリウムの検査を受けて進行胃がんがないかどうかを確認された方がよいですが、バリウム検査で異常があると結局は内視鏡検査をしないといけなくなりますので、バリウム検査をするクリニックは減っています。
最近は鎮静剤を使って、ボーッとした状態で内視鏡検査をするという方法もありますので、それも一つの選択肢です。ただし鎮静剤という本来使わなくてもいい薬を使う事によって副作用が起きる可能性もありますので、そのリスクをどう考えるかですね。
呼吸が止まるなどという事はほとんどないはずですが、ボーッとして誤嚥をしてしまうなどのリスクがないとはいえないので、鎮静剤のリスクを十分に承知して受けてくださいという事になると思います。
そういうリスクを負うのは嫌だという方はしっかり覚醒した状態で内視鏡検査を受けられた方がよいですね。

機能性ディスペプシアになりやすい方や世代に傾向はありますか?

データとしてははっきりとしたものはないのですが、精神的なものはかなり影響しますから、精神的な症状が出やすい年代の方、ストレス世代の方が多いと思いますね。
ただ、お腹に膨満感がある場合、実際には別原因がある場合もあります。たとえば、太り気味でそのような症状が出ている方は肥満や便秘が関係している場合があります。
同じ『お腹の動きが悪い』という症状でも、それが起きている原因は人それぞれですが、喫煙や、アルコール摂取量、不眠などの生活習慣、高脂肪食などは症状の出現に関係するといわれています。

性差はありますか?

日本人のデータはないのですが、症状を気にされて病院に来られる方は女性の方が多いと思います。男性は「これぐらいまぁいいか、仕事もあるし、病院に行く暇もないし」という方も多いと思います。診断のついていない、隠れ機能性ディスペプシアの方というのは、働いている世代の方には多いのではないでしょうか。

市販薬で対処したり、我慢している方は多そうですね。

その程度では病院に行かないよ、という方は多いでしょうね。症状が軽い方であれば、太り気味の方は痩せてもらうと治る事もありますし、便秘気味の方は運動してお腹の動きがよくなれば解消したりもしますから、必ずしも薬を飲まなくてはいけない疾患ではありません。ただ、それは器質的異常がきちんと否定できていれば、という条件があります。「ちょっと胃がシクシクするけどこれぐらい大丈夫」と思っていて、検査した時にはもう末期の胃がんだった、という事もありうるので、症状が長く続く場合は一度検査を受けることをお勧めします。その上で異常がない、機能性ディスペプシアの疑いがある、という場合はお薬なしで対処してもよいと思います。
胃がシクシクするので気になって内視鏡検査をして、何も異常がないと分かったら「すっきりしました」「気にならなくなりました」と言って、それからまったく来られなくなる方もいらっしゃるので、それで治まる方は治療の必要はないと思います。

日常生活の中で、自分でできる改善策はありますか?

胃の動きが過敏すぎたり胃の動きが悪かったりする場合、まずは食べる時間を一定にして、決まった時間にごはんを食べましょう。夜勤の方など、ごはんがいつになるか分からない生活を送っていると、胃が食べ物を受け入れる準備ができなくなります。食事は胃の胃底部というところが拡張して、ごはんを受け入れるスペースを作ってから食べるとスムーズにいくのですが、食事の時間が一定でなく6時に食べたり9時に食べたり12時に食べたりしていると胃の準備ができません。そのような状態でごはんを食べると痛みがきたり、すぐにお腹が張ったり膨満感が出たりするので、仕事上難しい方もいらっしゃるとは思いますが、まずは朝昼晩決まった時間に食べられると一番よいですね。
あとは、脂っこいものがダメな方、つまり消化酵素が少なくて油の分解が悪い方もいらっしゃるので、そういう方は脂の多い食事を避けるとか、辛い物によって粘膜が過敏に刺激されて調子が悪くなる方もいらっしゃるので、そのような方は辛い物を避けるとか、あとは早食いがダメな方、ゆっくり食べるといいけれど、急いで食べると苦しくなってしまう方もいらっしゃいます。他にはお酒がダメな方もいらっしゃいますし、人によって何を避けるかは変わってきます。

何によってお腹の調子が悪くなるか、によるのですね。

脂っこいものを食べると常に下痢をしたり、お腹が痛くなるという方は高脂肪食を避けた方がいいですよね。これは人それぞれなので、自分の食べているものの中で自分のスタイルを作ってもらうという形になりますね。
また、1日4〜5回くらいに分けて食べないとすぐにお腹がいっぱいになってしまう方もいらっしゃいますが、すぐに胃が満腹になってしまう方は無理に3食にしないで5食でもいいと思います。ただし、たくさん5食食べるのではなく、1回の量を減らしてください。
胃の手術をしたりして胃が小さい方は一度に消化できる量が少ないので、1回の食事量を減らして何回かに分けて食べましょうね、という指導を必ずします。
胃の拡張が悪い方も一度にたくさん入らないので、1回の食事量を減らして、小分けにして食べる事に慣れていくこともひとつの方法だと思います。

「胃やみぞおちが痛い」「胃がもたれる」「お腹が張る」「胸がムカムカする」「食べるとすぐにお腹がいっぱいになる」「吐き気がする」などの症状が続いていませんか?|たにクリニック|谷 充理 先生
全館バリアフリー対応で車椅子やベビーカーでも来院可能。苦痛の少ない経鼻内視鏡検査にも対応している。
 

薬による治療の場合、どの機能が低下しているかによって処方が変わるのですか?

そうですね。胃の動きが悪い方に関しては基本的に胃の運動を改善する機能改善剤になりますし、逆に過敏に動いてしまって、食べるとすぐに胃が動いて「痛い!」となるような方には胃の動きを少し抑えてあげるような薬を使ったり、「脂ものを食べると必ず下痢をするんだよね」というような方には消化酵素で脂肪分の消化を助けてあげるとお腹が張ったりガスが出たり下痢になったりという症状が楽になるかもしれません。胃酸がたくさん出過ぎて胸やけがするという方には胃酸を抑える薬で胃酸を薄めて症状を楽にしてあげる、など色々な種類の薬を使い分けます。
あとは胃の動きをよくしてあげる薬にも相性があって、人によって薬が合わない、こっちの方がいい、というのがあります。
西洋薬では全然効果がなく、漢方薬で治療した方が、食欲が出るという方もいらっしゃるので、最近は漢方薬も一つの選択肢としています。最近、消化器内科では六君子湯(りっくんしとう)という漢方薬がよく使われています。日本人は欧米人より比較的漢方が効きやすい方が多いですね。
また、機能性ディスペプシアは以前から慢性胃炎で通っているので、クリニックによっては「慢性胃炎だよ」と言われてお薬をもらっている方もいると思います。

症状が出なくなったら「治った」という事になるのですか?

ご本人が苦痛でなくなれば、よくなったという事でよいと思います。胃の動きをよくするような薬を使う事によって、胃が動く事にだんだん慣れて楽になってきて「そういえば最近お薬を飲まなくてもよくなったよ」となる方もいらっしゃるし、「薬を飲んでいる時は調子がいいけど、やめると調子が悪い」という事でずっと飲まないといけない方も中にはいらっしゃいますので、その人その人によっていつまで治療するかはかわります。

一度は治まっても、また1年後に再発した、などという事もありうるのですか?

そうですね。ストレスが関係しますので、よくなってもまた少しストレスがかかるような状況になったら「また調子が悪くなりました」とか、春や秋など季節の変わり目などのストレスを感じやすい季節や、職場が変わったり異動が多い時期になると調子が悪くなる方もいらっしゃいます。
「年末年始の忘年会などで飲み過ぎて調子が悪い」という方の場合は機能性ディスペプシアではなく、急性胃腸炎の場合もあると思います。

予防についてなど、広島ドクターズ読者へのアドバイスをお願いします。

決まった時間に食事をとる。暴飲暴食をしない。自分にとって刺激物になるものをなるべく避ける。また、適度な運動をして便秘を改善する、胃腸の動きを良くする事は予防になると思います。ただ、ストレスの少ない社会にはなかなかならないと思うので、みんながそんな健康的な生活を送れるか、となると難しいですが、胃腸にとって健康的な生活をみんなが送る事ができたら、このような胃腸の症状は減るかもしれませんね。
あと、昔の日本人はピロリ菌を持っている方が多かったので、ピロリ関連の病気が多かったです。しかし今はピロリ菌がいる方は内視鏡検査で萎縮性胃炎や胃潰瘍などがあれば保険治療として除菌できるようになりました。そのためピロリ菌のいない方が増えてきています。ピロリ菌がいるとだんだん胃の粘膜が薄くなって胃酸の分泌能力も歳と共に落ちていくので別に胸焼けは起こらないのですが、ピロリ除菌した人や、元々ピロリ菌のいない綺麗な胃の人は年齢が高くなっても胃酸の分泌能力が落ちず、ずっと濃い胃酸が出ます。胃の機能は年齢と共にだんだん落ちてきますので、胃から食道にその濃い胃酸が逆流しやすくなり、逆流性食道炎や胃食道逆流症の方が年々増えています。
ですからピロリ菌がいるといないでよいことも悪いこともあるのですが、ピロリ菌がいると萎縮性胃炎となり、萎縮した胃粘膜に胃がんが発生するリスクが高まります。年齢が高くなってからなる胃がんはほとんどピロリ菌関連の胃がんなので、ピロリ菌がいなくなる事によって胃がんの発生率は減ると思われます。
ただ、未分化がんなどの、ピロリ菌の関係しない胃がんもありますから、半年など長く胃腸の症状が続く場合は放置しないで検査をして、がんがないかどうか確かめるようにしましょう。

医師のプロフィール

谷 充理先生

●大阪医科大学卒業
●広島大学第一内科入局
●松江赤十字病院消化器内科勤務
●谷外科 副院長
●たにクリニック院長

‐資格・所属学会‐
・日本消化器内視鏡学会認定専門医
・日本消化器病学会認定専門医
・日本内科学会認定内科医
・日本医師会認定産業医
・日本消化管学会
・日本消化器がん検診学会
・日本臨床内科医会


 


 
 

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