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形成外科は、がん切除手術後の再建、事故で切断した指の治療、乳がんで乳房再建手術、やけど、ケガ、ニキビ、できものの治療、耳や鼻の変形、眼瞼下垂、陥没乳頭、さかまつ毛の矯正などを行っています。美容治療では、二重まぶた手術、まつ毛貧毛治療、シリコンを用いた美容外科手術のほかに、シミ・たるみ・肝斑(かんぱん)・ほうれい線の改善などのアンチエイジング治療も。|すず美容形成外科医院|岩垂鈴香 先生|病気や症状。治療や予防に役立つ 病院・医院・クリニック情報サイト『広島ドクターズ』
(この記事は2014年4月16日時点の情報です)

岩垂鈴香 先生(形成外科)

形成外科はどんな時に受診する科なの? 美容治療のことも教えて。

 
すず美容形成外科医院
【住所 広島県広島市中区鉄砲町10-13 八丁堀伊藤久芳堂ビル6F
【TEL】 082-222-6671
 
形成外科は顔や手足の外傷、先天異常、良性腫瘍、悪性腫瘍の再建・修復を行う。がん切除手術後の再建、事故で切断した指の治療、乳がんで乳房再建手術、やけど、ケガ、ニキビ、できものの治療、耳や鼻の変形、眼瞼下垂、陥没乳頭、さかまつ毛の矯正など。美容治療では、二重まぶた手術、まつ毛貧毛治療、シリコンを用いた美容外科手術のほかに、シミ・たるみ・肝斑(かんぱん)・ほうれい線の改善などのアンチエイジング治療も。女性のコンプレックスを解消し若返りを叶え、美容整形で失敗した修復も。八丁堀 すず美容形成外科医院 岩垂鈴香 先生
その治療技術と親身になって患者に接する姿勢から、岩垂院長に厚い信頼を寄せる女性が多い
 
「形成外科」は、なかなか馴染みがないという方も多いと思います。また一方で、美容整形のイメージが強くて、特別な科だと思っている人も。
今回は、八丁堀にある「すず美容形成外科医院」の院長、岩垂鈴香先生に、形成外科が扱う治療について伺い、お子さんのケガや年配の方の眼瞼下垂をはじめ、どんな時に形成外科を利用したら良いのかアドバイスを頂きました。
また、美容についても興味深いお話を聞かせて頂きましたよ。
これまでたくさんの女性のコンプレックスを解消し、患者さんから厚い信頼を寄せられている岩垂院長。女性医師ならではの診療にかける思いが伝わってくるレポートです。

形成外科とはどのような科なのでしょうか?

「形成外科」は、普段あまり聞き慣れない言葉なので、どのような症状や病気を扱う科なのか知らない方も多いと思います。特に大学病院に形成外科がなかった広島では、残念ながら形成外科の認知度は低いですね。
実際に、形成外科が何をする科なのかと言うと、その名の通り「形・かたち」を「成す」科です。体表面を形作り、異常なものを正常に戻すことが、形成外科の役目です。
形成外科が専門に扱う領域は11項目に分類されるのですが、主に顔や手足などの外傷、先天異常、良性腫瘍、悪性腫瘍などの再建・修復を行い、美容外科も含まれます。
 

実際に形成外科ではどんな症例を扱っているのですか?

大きな病院だと、がん切除手術後の再建、事故で切断してしまった指の治療など、体表面の再建、修復といったことを形成外科が行います。中でも乳房の再建手術は年々技術が進歩していて、乳がんで乳房を失った女性たちの心理的苦痛を和らげることに貢献しています。
クリニックでは、その医療技術を生活に身近なところで生かし、やけど、ケガ、ニキビ、できもの等の治療をはじめ、耳や鼻の変形、眼瞼下垂(がんけんかすい)、陥没乳頭、さかまつ毛の矯正など、多岐に渡る診療を行っています。
美容治療では、二重まぶた手術をはじめ、目や鼻の美容外科手術のほかに、シミ・たるみ・肝斑(かんぱん)・ほうれい線の改善を目的としたアンチエイジング治療も行います。
形成外科の治療では、機能障害が伴う場合は保険診療となりますが、機能障害がない場合や、美容目的の場合は保険対象とはなりませんので、受診の際は確認するようにしてください。

形成外科ではいろんな症例を扱うのですね。

機能面と見た目の両方を改善するのが形成外科の治療なので、例えばお子さんが目立つところに縫うようなケガをしてしまった場合、形成外科を受診してもらえば、きれいに処置してくれる先生が多いと思います。また、応急的に縫合した傷あとを目立たないように縫い直すことも、形成外科医は得意ですよ。
お子さんのやけどやケガの治療から、ご高齢の方の眼瞼下垂やできものまで、形成外科は幅広い年齢層の患者さんを診る科なんですが、美容を扱っていることもあって、「きれいになるために行くところ」といった閉鎖的なイメージがどうしてもあります。形成外科が美容ばかり扱っているわけではないのですが、一般的にはなかなか理解しづらい部分なんだと感じています。
ですが、「傷あとをきれいに治したい」「変形した部分を正常な形にしたい」といった相談は、形成外科が最も得意とするところなので、そのようなお悩みをお持ちの方は、形成外科を受診して頂ければと思います。
また美容の悩みに対しても、基本的な医学に乗っ取った美容外科で解消できることは多いですから、自分の顔にコンプレックスを抱えていたり、年齢と共に増えるシミやたるみに悩み続けている方は、気軽に相談してみてください。

確かに、美容外科と聞くと敷居が高いイメージですね。

美容外科というのは、がんのように治療しないと死んでしまう病気だから受けるものではありません。また、世の中には顔を変えるようなことをしてはいけないと思って生きている人は大勢いて、それはそれで正しいことで否定する気はないのですが、その一方で自分の容姿に悩み続け、自分の力だけでは解決できない問題を抱えて精神的に苦しんでいる人もいるわけです。
特に若い女性で顔を変えたいという方は、コンプレックスなんですね。そのせいでモテなかった、そのせいで友達が少なかった、そのせいで誰も自分のことを可愛いと言ってくれなかった・・・。実際はそうではなかったかもしれませんが、少なくとも本人はそう思い込んでいて、「こんな顔じゃなかったら」と悩んでしまう。大人になれば些細なことなんでしょうが、誰に相談したらいいのか分からず、コンプレックスを排除する方法が見つからず、1人で苦しんでいるという女性に、選択肢の1つとして美容外科があることを知ってもらえたらと思います。解決の道が全くなくて一生を送るのと、選択肢があって選ぶことができるのとでは違いますから。
美容外科は、痛くて我慢できないから直ちに治療が必要なものではありません。「やるか、やらないか」をいきなり考えるのではなく、数々のコンプレックス解消のお手伝いをしてきた形成外科医を、良き相談相手だと思って訪ねてもらえたらと思います。「先生に相談して良かった、気持ちが楽になった」と言ってもらえるだけでも嬉しいですよ。

美容の相談は若い方に限らず、年配の女性からも多いそうですね。

「いつまでも若く美しくいたい」という気持ちは、女性ならどなたでもお持ちです。年をとった感触がそんなに気にならない方も中にはいますが、それがとても嫌で何とかしたいという方がやはり多く、アンチエイジングの治療を希望される方は年々増えています。
心身ともに充実した生活を送るための若返りとして、また社会に出て活動するための身だしなみとして、中高年女性の美容外科へのニーズは今後もますます高まってくると思います。

アンチエイジング治療が若い人の美容と異なる点はどんなところですか?

若い女性では、「二重まぶたにして欲しい」という希望が1番多く、あとは「目を大きく見せたい」「顔を小さくしたい」。ほとんどが「形を変えたい」という希望ですが、中高年の方なら1番はシミ、そしてシワ、たるみの改善を望まれる方が多いです。つまり、変化するものを「変えない」ようにする治療なんですね。
「形を変える」というのは、なりたいものが分かっていてそれに近づけていく治療なので、治療する側としては意外と楽なんです。一回で終わる治療ですしね。むしろ老化するものを「変えない」ようにするアンチエイジング治療の方が、実は大変なんですよ。
年をとった顔をきれいなまま維持するには、コンスタントに繰り返す治療が求められます。逆に、繰り返さなくてもいいものは危険なものが多く、「一生もちます」なんて実際にはあり得ません。
例えば、糖尿病や高血圧の治療では完治が目的ではなく、いい数値を維持するために通院しますよね。アンチエイジング治療もそれと同じで、若さを維持するためには治療を繰り返し、継続する努力が必要で、そこをきちんと理解することも大切です。

若返りを目指す女性が求めるものとは?

アンチエイジング治療を希望される女性の気持ちは、私も同年代なのでよく分かるのですが、「とび抜けて美しくなりたい」とまでは望んでいないんですね。周りの友達よりもある程度若く見られたい、自分の若かった頃のレベルを保ちたいというのが希望なのです。
また、手術や難しい治療をしてまで何とかしたいと考えている人は極々一握りの人で、たいていの人は「楽してきれい」を得たいと思っています。
形成外科には、そんな30代、40代、50代の女性が使いたい機械がたくさんあります。それらの機械をその人の悩みに合わせて適材適所に使い、医師にしかできないアプローチで患者さんの希望を叶えていきます。決して「若返りの魔法」ではないのですが、アンチエイジングを目指す女性にとって、満足度の高い治療ばかりだと思いますよ。
シミの除去は結果が分かりやすいので、治療後は皆さん大変喜ばれます。特に年配の方は表情がぐっと明るくなります。30代でも80代でも、嫌なものがなくなってスッキリするのは同じですからね。

形成外科は顔や手足の外傷、先天異常、良性腫瘍、悪性腫瘍の再建・修復を行う。がん切除手術後の再建、事故で切断した指の治療、乳がんで乳房再建手術、やけど、ケガ、ニキビ、できものの治療、耳や鼻の変形、眼瞼下垂、陥没乳頭、さかまつ毛の矯正など。美容治療では、二重まぶた手術、まつ毛貧毛治療、シリコンを用いた美容外科手術のほかに、シミ・たるみ・肝斑(かんぱん)・ほうれい線の改善などのアンチエイジング治療も。女性のコンプレックスを解消し若返りを叶え、美容整形で失敗した修復も。八丁堀 すず美容形成外科医院 岩垂鈴香 先生
白を基調とした清潔感溢れる院内。場所は広島電鉄「八丁堀電停」からすぐ
 

年配の方でしたら、眼瞼下垂の手術を希望される方が多いんですね。

眼瞼下垂とは、まぶたが下がって開きにくくなる状態です。年を取ると眼瞼挙筋というまぶたを上げる筋肉が衰えることで、眼瞼下垂が起こりやすくなるのですが、中には先天性のものや、若い方でもハードコンタクトレンズを長時間使用している方、アトピー体質でよく目をこする方、ケガや手術が原因で眼瞼下垂が起こることもあります。
まぶたが垂れ下がってくると、視界が制限されてしまうだけでなく、見た目の印象が悪くなります。また、様々な不調との関連もメディアで取り上げられたことで認知度が高まり、日帰り手術を受けられる方がここ最近増えました。眼科の先生からの紹介で来られる方以外にも、眼瞼下垂のことを知ったご家族の方が病院を探して、うちに連れて来られることも多いですよ。
手術は1,2時間ほどで終わります。基本的にはどなたでも受けられる手術で、90代で手術を受けられる方もいます。
治療後はまぶたが開くようになり、視界が広がって皆さん大変喜ばれます。顔の印象もぐんと明るくなり、イキイキとされる方も多いように思います。
術後しばらくの間はまぶたが腫れますが、最近の手術は技術が進歩し、腫れがひくのも早くなりました。

岩垂先生だからこそ相談できる女性が多そうですね。

形成外科は、病気を治すというよりもコンプレックスを排除するためのお手伝いをするという役割が大きいです。だからこそ、「この先生なら相談できそう」「この先生になら治療を任せられる」と、患者さんに安心感を持ってもらうことはとても大切だと思っています。
過去に安易に受けた美容整形が失敗して、それを修復する手術をお願いされることもあるのですが、患者さんに信頼してもらえているからこそ、そのような相談もしやすいのかなと思います。
形成外科は入りづらいという方もいますが、当院は女性のためのクリニックなのでスタッフは女性だけで構成し、患者さんが相談しやすい雰囲気づくりを心掛けています。お手伝いできることがありましたら、いつでも気軽に相談してください。


医師のプロフィール

岩垂鈴香先生

●ノートルダム清心中高等学校卒業
●広島大学医学部卒業
●東京慈恵会医科大学で形成外科研修
●同大学形成外科助手を経て大手形成外科病院勤務後

‐資格・所属学会‐
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会正会員
・日本美容皮膚科学会
・日本抗加齢医学会
・日本頭蓋顎顔面外科学会

 


 
 

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