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胃が重たい、胃もたれ、胃痛、むかつき、吐き気、胃痙攣。様々な胃の症状は胃が診てほしいというシグナル。ストレスをためない、早期発見で胃を守ろう!【大本内科医院 院長 大本 崇先生】|病気や症状。治療や予防に役立つ 病院・医院・クリニック情報サイト『広島ドクターズ』
(この記事は2013年5月24日時点の情報です)

大本崇 先生(内科)

胃は顔と同じぐらい健康状態や感情を表現する器官です。

 
大本内科医院
【住所】広島市安佐南区上安2-4-36
【TEL】 082-878-8105 
胃が重たい、胃もたれ、胃痛、むかつき、吐き気、胃痙攣。様々な胃の症状は胃が診てほしいというシグナル。ストレスをためない、早期発見で胃を守ろう!【|大本内科医院|広島市安佐南区上安
患者の立場に立った丁寧な診療で地域の患者に親しまれている大本院長
 
胃痛、胃もたれ、胃が重い、むかつき、吐き気。頻繁に起こる症状はありませんか?
胃はとても素直な器官です。食生活が不規則になるとムカムカ、精神的なストレスがたまるとピリピリ…。ポーカーフェイスが苦手な胃は、顔と同じぐらい健康状態や感情を表現して、いたわって欲しいと訴えてきます。
今回のレポートは「大本内科医院」の院長、大本崇先生に、胃の様々な症状とその原因について教えて頂きました。
日本人は胃の弱い人が多いと言われています。胃は健康維持のためにとても大切な臓器ですので、胃が発するシグナルに耳を傾け、胃に優しい生活を心がけましょう!

胃が重たい、胃もたれの原因は何ですか?

胃は伸びたり縮んだりする袋状の器官で、口の中で咀嚼された食べた物を酸によってドロドロの状態に溶かし、食物を一時保管してゆっくり腸に流し込む役割があります。
空腹時はぺしゃんこだった胃は、食べ物が送り込まれると伸びて広がって運動を開始するのですが、その際に胃自体が長く伸びて下垂している状態だと胃の動きが悪くなり、食べ物がスムーズに流れていかず、胃に長時間留まってしまいます。そのため「胃がもたれる」「胃が重たい」といった症状が起こります。
胃の入り口は食道、出口は十二指腸とつながっています。食道と十二指腸の場所は固定されたまま動かないため、胃が伸びて下垂しているというのは、入り口と出口は定位置のまま、胃の真ん中がたるんで下がっている状態です。お腹いっぱい食べた後に、おへその上をさする人と、おへその下をさする人がいますが、おへその下をさする人は胃がそこまで下がっているのです。
「胃下垂」に痩せている人が多いのは、胃に食べ物が溜まったままの状態が続くため食欲不振が生じやすいことが考えられます。逆に大食漢の人は、胃の中の食べ物が早く十二指腸に流れていくので、たくさん食べることができるのです。

吐き気、むかつきが起こるのはなぜですか?

食べ物は食道から胃に入って十二指腸へと、本来は一方通行で流れていくのですが、この胃の蠕動(ぜんどう)運動が逆方向で起こる「逆蠕動(ぎゃくぜんどう)」によって、食べ物が胃酸とともに逆流してしまい、吐き気やむかつきの原因になることがあります。ウッと吐きそうになるけど、嘔吐まではしないといった気持ちの悪い状態が続きます。
また、食道の粘膜は胃の粘膜ほど強くはないので、逆蠕動で胃酸が食道に上がってくると、食道の粘膜が酸でただれ、胸やけを引き起こすこともあります。
最近CMで紹介されている「逆流性食道炎」も、胃酸の出過ぎや食べ過ぎ、腹圧の上昇で食べ物と胃液が食道に逆流することがありますが、逆蠕動が原因で起こることもあります。

胃痛を訴える人が多いということは、胃の神経は敏感なのですか?

胃の中では食べ物を潰して、こねて、混ぜるために伸縮運動が繰り返されているわけですが、胃がぐにゃぐにゃ動く度にお腹に刺激を感じていたら気持ち悪いですよね。胃自体の神経というのは、実はそんなに敏感にはできていないんです。ですから「胃が痛い」と言っても、それはピンポイントで分かるような痛みではなく、「この辺りが痛い」といった漠然と感じる痛みです。
ですから、胃痛を訴える時に、みぞおちの辺りの「心窩部(しんかぶ)」を指す人が多いのですが、潰瘍が胃の入り口付近にあっても、十二指腸に近いところにあっても、ほとんどの方が同じ辺りが痛いと訴えます。
また、胃の裏には膵臓があり、胃の横の十二指腸の近くに胆嚢があります。胃が痛いと思って受診してみると、実は胃じゃなくて膵臓や胆嚢が悪いこともありますので、自己判断で胃痛だと決めつけるのは禁物です。

胃はどうして痛くなるのですか?

胃痛の原因は、胃の粘膜の炎症(胃炎)や粘膜の傷つき(胃潰瘍・いかいよう)以外にも、胃の筋肉が痙攣して起こることがあります。この胃痙攣(いけいれん)は、考え事をしたり緊張した時になりやすく、ストレスの反応により胃がキュッと異常収縮を起こすことで、強烈な痛みを感じます。
胃は精神的なストレスの影響を非常に受けやすく、顔と同じぐらい感情を素直に表現する器官です。食欲中枢がストレスの影響を受けて食欲不振になったり、胃の機能低下を招くこともあります。
また、胃酸の分泌をコントロールしているのは神経なんですけど、精神的なストレスを受けることで神経が刺激されて胃酸の分泌が活発になります。本来、胃酸は食べ物が胃に入った時に分泌されるものですから、消化する物がないのに胃酸がたくさん出てしまうと、胃粘膜が胃酸によって傷つけられ炎症を起こしてしまいます。
胃炎も胃潰瘍も原因は食生活だけでなく、心因的な要因が引き起こすことが多いので、ストレスを貯めないよう心がけましょう。

急性胃炎と慢性胃炎について聞きたいのですが。

「急性胃炎」は、様々な要因で突然なってしまうもので、刺激物やお薬、食中毒、ストレスで胃炎が起こります。一方、「慢性胃炎」は、繰り返して胃炎が起こるもので、「胃が弱い」とよく言っている人には慢性胃炎の人が多く、食生活やストレス、ヘリコバクター・ピロリ菌が要因として挙げられます。

ピロリ菌は胃がんの原因とも考えられていますよね?

胃炎に基づいてポリープができることは多いのですが、胃のポリープは良性のものが多く、胃炎が治まったらポリープが出なくなったというケースも多いです。がんというのは組織変性によって起きることですから、「胃炎があるとがんになる」「ポリープができるとがんになる」と言うものではないし、胃の中にピロリ菌がいると必ず胃がんになるというものではありません。
ただ、ピロリ菌が慢性胃炎を引き起こす要因であることは分かっており、ピロリ菌がいて諸々の条件が揃うことで胃がんになるリスクは高くなります。50歳以上の8割の人にピロリ菌がいると言われていますから、胃がん予防のためにもピロリ菌除去は大切です。

胃薬の選び方についてアドバイスをお願いします。

市販のお薬で胃痛をカバーしている人も多いと思いますが、たとえば、消化酵素を高める効果のあるお薬を飲むと胃酸がたくさん出るので、食べ過ぎた後は消化を助けていいのですが、胃潰瘍の人が飲むと潰瘍がひどくなってしまいます。胃薬は、胃酸を抑えるもの、消化を促すものなど、症状に合わせてお薬のタイプが異なりますので、自分に合うものを選ぶようにしてください。
そして、適切なお薬を選ぶためにも、胃の不調の原因を知ることが大切なので、「胃がおかしい」と気になっているのでしたら一度検査を受けて、胃の中で何が起きているのか確かめた方がいいですね。
若くても胃がんになる人はいますし、一番表面の粘膜層に発生した早期がんであれば、内視鏡を使っての粘膜剥離術で粘膜の表面を削って取るような治療が可能ですから、早めの受診はやはり大事です。
「胃がおかしい」と感じるのは、胃が「診て欲しい」と言っているサインであることが多いんですよ。


胃が重たい、胃もたれ、胃痛、むかつき、吐き気、胃痙攣。様々な胃の症状は胃が診てほしいというシグナル。ストレスをためない、早期発見で胃を守ろう!【|大本内科医院|広島市安佐南区上安
院内には患者が心地よく過ごせるよう様々な工夫がなされ、特に「マンガ室」は好評
 

胃によくない食べ物ってありますか?

胃が悪い時に避けた方がいいのが硬めのご飯。お寿司やカレーライス、チャーハンは硬いご飯で作らないと美味しくないですが、固いご飯というのはすごく消化に悪いんです。胃の調子が良くない時は、水を多めに炊いて、お粥や柔らかいご飯を食べるようにしましょう。筍やごぼうのような繊維質の多いものも、胃が弱い人にはあまりおすすめできません。
また、冷た過ぎるものや熱過ぎるものも、胃へ負担をかけてしまいます。井戸水の温度は14度くらいなのですが、井戸水の温度であればがぶがぶ飲んでも大丈夫だと言われています。冷蔵庫で冷やした飲み物だと4度ほどですから、それを一気に胃に流し込むというのは、やはり良くないですね。

最後に胃についてアドバイスをお願いします。

よく噛んで食べる、そして腹八分を心がけましょう。
あとは、胃が弱いからとキャベツばかり食べたり、ダイエットのためと野菜だけ食べたりせずに、いろんな食材を取り入れた食事を取るようにしましょう。野菜を多く食べるのであれば、サラダのような生野菜ばかりでなく蒸したり煮物にするなど、調理を工夫して偏食にならないようにしてください。
日本人は胃薬が好きです。欧米人は何百グラムのステーキをばくばく食べて、バケツサイズのアイスクリームをペロリと食べてもケロッとした顔をしていて、胃が痛いと言う人もあまりいませんから、そんな欧米人と比べると日本人の胃は弱く、繊細なんだと思います。でもそれだけではなく、日本にはお腹を大切にする文化があるのではないでしょうか。
外国では「心」で比喩することが多いですが、日本では「お腹」を用いた言葉がたくさんあります。「腹が立つ」とか「太っ腹」とか「腹黒い」とか。昔、切腹があったからかもしれないけど、いろんな物事を「お腹」を中心に考えるのは日本独特の文化のような気がします。
大切なお腹を守るためにも、胃が何かシグナルを発信していたら、胃をいたわる生活を心がけ、早めに受診するようにしましょう。

医師のプロフィール

大本崇 先生

●東京医科大学卒業
●安佐市民病院勤務
●県立広島病院勤務

‐所属学会・資格‐
・臨床内科会
 

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